https://www.sankei.com/smp/world/news/210226/wor2102260045-s1.html
海保の大型巡視船が初入港 鹿児島港
鹿児島海上保安部所属の大型巡視船「あかつき」(約6500トン)が26日、鹿児島市の鹿児島港に初入港した。ヘリコプターを搭載可能で機関砲も装備。海保では最大クラスとなる。尖閣諸島(沖縄県石垣市)などの離島や遠方海域の警備強化のため新造された。
第10管区海上保安本部(鹿児島)の一條正浩本部長は、中島利文船長らに「国民の安全安心に大きく貢献することが求められている」と訓示した。
あかつきは16日に長崎市の造船所から引き渡され、訓練中だった。ヘリ搭載型の大型巡視船としては6隻目で、うち4隻が鹿児島海保に所属している。
尖閣周辺では、領海外側にある接続水域内で中国海警局の船の航行が常態化。領海侵入も多発している。中国は1日、海警局による外国船舶への武器使用を認める海警法を施行した。
2021.2.26 21:22
産経新聞
海保の大型巡視船が初入港 鹿児島港
鹿児島海上保安部所属の大型巡視船「あかつき」(約6500トン)が26日、鹿児島市の鹿児島港に初入港した。ヘリコプターを搭載可能で機関砲も装備。海保では最大クラスとなる。尖閣諸島(沖縄県石垣市)などの離島や遠方海域の警備強化のため新造された。
第10管区海上保安本部(鹿児島)の一條正浩本部長は、中島利文船長らに「国民の安全安心に大きく貢献することが求められている」と訓示した。
あかつきは16日に長崎市の造船所から引き渡され、訓練中だった。ヘリ搭載型の大型巡視船としては6隻目で、うち4隻が鹿児島海保に所属している。
尖閣周辺では、領海外側にある接続水域内で中国海警局の船の航行が常態化。領海侵入も多発している。中国は1日、海警局による外国船舶への武器使用を認める海警法を施行した。
2021.2.26 21:22
産経新聞