どんなにゅーす?
・2021年2月17日、日本国内でグローバル製薬大手米ファイザー社が開発した新型コロナワクチン(コミナティ)の接種が医療従事者の間でスタート。3週間間隔で2回接種する必要があり、接種は筋肉内注射によって行われるとのこと。
・菅政権は、医療従事者に次いで高齢者に対して優先的に接種を進めていき、出来るだけ早くに全ての一般国民が接種する体制を構築していくことを明言。世界的な新型コロナワクチン接種の流れに、日本も本格的に加わわっていくことになる。
新型コロナウイルスワクチン 日本国内の開発・接種状況は(2月18日更新)
2月17日、日本でもようやく新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。政府は同月14日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したmRNAワクチン「コミナティ」を特例承認。まずは、▽国立病院機構▽地域医療機能推進機構▽労働者健康安全機構(労災病院)――の100医療機関に所属する医療従事者約4万人を対象に先行接種を行い、その後、それ以外の医療機関の医療従事者、65歳以上の高齢者へと接種を広げていきます。
新型コロナウイルスワクチンの接種は、16歳以上の人が対象。3週間間隔で2回接種する必要があり、接種は筋肉内注射によって行われます。
高齢者は4月以降
日本政府は1月20日、ファイザーと年内に約1億4400万回分(約7200万人分)の供給を受けることで正式に契約。昨年7月の基本合意では「21年上半期に1億2000万回分」でしたが、正式契約では供給量を2400万回分上乗せした一方、供給スケジュールは見えづらくなりました。
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https://answers.ten-navi.com/pharmanews/20139/
コロナワクチン 国内初の副反応の疑い 富山県でじんましん発生
新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、政府は医療従事者向けの先行接種が始まった富山県の病院で、副反応の疑いがある、じんましんの発生があったと公表しました。国内での接種で副反応の疑いが公表されるのは初めてです。
新型コロナウイルスのワクチン接種はおよそ4万人の医療従事者を対象に今月17日から始まり、各地で進められています。
これについて、政府は、19日から接種が始まった富山県の富山労災病院で、副反応の疑いがある、じんましんの発生があったと、総理大臣官邸のツイッターで公表しました。
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【NHK NEWS WEB 2021.2.20.】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210220/k10012878071000.html
ワクチン接種で死亡したら4420万円支払い 厚労相
新型コロナウイルスのワクチン接種により、副反応などで死亡した場合、国の予防接種健康被害救済制度で一時金4420万円が支払われると田村憲久厚生労働相が19日、明らかにした。衆院予算委員会で、立憲民主党の末松義規氏の質問に答えた。
田村氏は医療機関側の過失の有無にかかわらず、接種によって死亡した場合は遺族に対し、4420万円が支払われると説明。その他、葬祭料として20万9千円も給付される。
また、常に介護が必要になるような1級の障害が生じた場合は、18歳以上は本人に対して障害年金505万6800円(年額)を支給。入院せずに在宅の場合は、年額84万4300円の介護加算がされるという。
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【朝日新聞 2021.2.19.】
https://www.asahi.com/articles/ASP2M5SQLP2MUTFK025.html
https://yuruneto.com/vaccine-start/