医療従事者支援の弁当販売
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20210221/1000060671.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
埼玉県川越市で地元の飲食店による手作り弁当をドライブスルー形式で販売し、
売り上げの一部を医療従事者などへの支援に充てる取り組みが行われました。
取り組みは川越市の青年会議所が企画したもので、21日は市内の16の飲食店が寿司やイタリアン、
焼き肉、カレーなどバラエティー豊かな弁当を合わせて400個、用意しました。
用意した弁当は会場に集められ、すべて1つ1000円で、車に乗った客から
窓越しに注文を受けて商品を渡すドライブスルー形式で販売されました。
取り組みでは売上金の一部が医療従事者や1人親家庭に無料で食べてもらうための弁当の費用に充てられ、
さっそくスタッフが21日のランチ用に医療従事者に弁当を届けに向かいました。
弁当を購入した40代の女性は「医療従事者のみなさんに感謝の気持ちが伝わればと
家族の分として9個を買いました。家で弁当を食べるのが楽しみです」と話していました。
川越青年会議所の神戸光邦理事長は「取り組みを通して医療従事者のみなさんに感謝と
これからも頑張ってほしいという思いを届けたいです」と話していました。
02/21 13:39