道内4税務署で納税者の届出書約2400枚を誤廃棄 札幌国税局が陳謝
2/13(土) 6:58配信 北海道放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/abe7254e81573e9f70c2a6eaf87213ead191dbb5
札幌国税局は、道内4つの税務署で、保管していなければならない納税者の届出書およそ2400枚を、誤って廃棄していたと発表しました。
誤って廃棄したのは個人事業者が提出した「開業・廃業等届出書」2417枚です。
公文書の管理に関する法律の見直しで、2004年度分から保管期間が変更されたにもかかわらず、旭川東税務署や釧路税務署など4税務署は、従来通り廃棄していたということです。
これは、先月15日に旭川東税務署に、納税者が「届出書を確認したい」と申し出たところ、現物がみつからなかったため発覚しました。
届出書には事業者の住所、氏名などの個人情報が書かれているほか、事業の開始日や、事業所の所在地なども書かれています。
札幌国税局は、12日、会見で陳謝したうえで、情報の流出はなく、税の徴収にも影響はなかったと説明しています。
札幌国税局は、去年12月に、道内11の税務署で、保管期限が終了していない「開業・廃業等届出書」7000枚余りを誤って廃棄したと発表したばかりでした。
2月13日(木)午前7時00分配信
2/13(土) 6:58配信 北海道放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/abe7254e81573e9f70c2a6eaf87213ead191dbb5
札幌国税局は、道内4つの税務署で、保管していなければならない納税者の届出書およそ2400枚を、誤って廃棄していたと発表しました。
誤って廃棄したのは個人事業者が提出した「開業・廃業等届出書」2417枚です。
公文書の管理に関する法律の見直しで、2004年度分から保管期間が変更されたにもかかわらず、旭川東税務署や釧路税務署など4税務署は、従来通り廃棄していたということです。
これは、先月15日に旭川東税務署に、納税者が「届出書を確認したい」と申し出たところ、現物がみつからなかったため発覚しました。
届出書には事業者の住所、氏名などの個人情報が書かれているほか、事業の開始日や、事業所の所在地なども書かれています。
札幌国税局は、12日、会見で陳謝したうえで、情報の流出はなく、税の徴収にも影響はなかったと説明しています。
札幌国税局は、去年12月に、道内11の税務署で、保管期限が終了していない「開業・廃業等届出書」7000枚余りを誤って廃棄したと発表したばかりでした。
2月13日(木)午前7時00分配信