岐阜県美濃市の「うだつの上がる町並み」(国重要伝統的建造物群保存地区)にある旧今井家住宅(同市泉町)に、30カ所以上のハートマークが残されている。柱やたんすの金具、瓦などあちこちにある。約290年前、江戸時代中期に建てられた建物になぜハートマーク? 意匠の意味を調べると先人たちの願いが込められているようだ。
同住宅は江戸時代中期の商家で市文化財。「日本の音風景百選」に選ばれた水琴窟がよく知られている。
蔵に近づくと柱にハートが見えてくる。2本の柱のそれぞれの面に木材で作られており、ここだけで計8個。館長の古川英孝さん(67)に蔵の扉を開けてもらうと、金具にも1センチほどの大きさのマークがあった。「来館者に一番人気なのは庭のお稲荷様の前にある石灯籠のハート。なでると幸せになると言う人もいます」
…続きはソースで(動画あります)。
2021年2月12日 8時15分
同住宅は江戸時代中期の商家で市文化財。「日本の音風景百選」に選ばれた水琴窟がよく知られている。
蔵に近づくと柱にハートが見えてくる。2本の柱のそれぞれの面に木材で作られており、ここだけで計8個。館長の古川英孝さん(67)に蔵の扉を開けてもらうと、金具にも1センチほどの大きさのマークがあった。「来館者に一番人気なのは庭のお稲荷様の前にある石灯籠のハート。なでると幸せになると言う人もいます」
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2021年2月12日 8時15分