日本の外務省は渡航中止呼びかけ
「タンザニアでは大統領により(2020年)6月に『神はタンザニアを新型コロナウイルスから救われた』と宣言され、公式な場でウイルスや感染事例の存在を認めがたい状況となりました」
外務省は9日、アフリカ最高峰キリマンジャロ山があるタンザニアで新型コロナウイルスの感染状況が急激に悪化しているとして、渡航の中止・延期を検討するよう注意喚起した。外務省によると、同国政府は「感染症の存在自体を否定し、ワクチンの有効性に疑義を呈している」という。
一般向けの「感染スポット情報」では異例の表現が連発されている。「20年5月7日を最後に、政府による感染状況の統計の公式発表が中断され、感染例509件、死亡例21件のままで更新されていない」「比較的安全な国と誤解されかねない」「マスクを着用するタンザニア人を街中で見かけることもない」「20年のクリスマス以降、外国人観光客が殺到し、今年に入り感染拡大が急激に進行しているとの報告が続いている」「病床は常に満床状態にある様子がうかがわれる」「国会議員、政府要人、人気歌手等の死亡報道も急増している」「感染予防策を講じるタンザニア人は極めて少数にとどまっている」などで、外務省の危機感があらわになっている。【田所柳子】
https://mainichi.jp/articles/20210209/k00/00m/040/204000c
韓国とタンザニアからの入国でコロナ検査証明必須に
https://www.traicy.com/posts/20210205198013/
ジョン・マグフリ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%AA
1988年、ダルエスサラーム大学で理学の学位を取得。また1994年に同大学とイギリスのサルフォード大学で化学の修士号を、2009年にダルエスサラーム大学で化学の博士号を取得している[3]。