首都圏の1都3県に2度目の緊急事態宣言が出て7日で1カ月となりますが、
6日の各地の繁華街への人出は1週間前に比べて軒並み増加したことが分かりました。
ソフトバンクの子会社「Agoop」によりますと、午後3時台の各地の人出は1週間前に比べて
東京・渋谷で6.2%、銀座で3.7%、新宿で1%増加しました。
また、大阪駅周辺で3.3%、名古屋・栄でも1.6%増加しました。
これらの地点では2度目の緊急事態宣言が出た直後と比べても人出が増加していました。
緊急事態宣言の対象地域で政府は不要不急の外出を自粛するよう求めていますが、
人出には減少が見られない結果となりました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000206388.html