緊急事態宣言が11都府県に拡大されて3度目の日曜日、対象地域の人出は増加傾向が見られた。
NTTドコモが推計したデータによると、東京・渋谷センター街の1月31日午後3時時点の人出は、2020年1月の休日平均に比べて25.5%減少した。
しかし、2週間前と先週が横ばいだったことから、一気に9ポイント程度増加した。
首都圏では、銀座や新宿駅周辺、神奈川・横浜のみなとみらいなど、多くの繁華街で、横ばいや減少傾向から大きく増加した。
また、11都府県で31日の人出が先週より増加したところは、37地点中33地点と、9割近くにのぼった。
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