https://news.yahoo.co.jp/articles/95ddc3496f42371e816fb95deb72ebe4a5afdbff
福岡市地下鉄と西鉄貝塚線を直通化する構想が、一時凍結される見通しとなりました。
福岡市地下鉄の箱崎線と西鉄貝塚線は、現在、貝塚駅でそれぞれ折り返し運転を実施しています。
これを直通化して利便性を向上させることを目指し、福岡市と西鉄は1997年から検討を重ねてきました。
しかし直通化した場合には貝塚駅の改修など、およそ155億円が必要と試算。
直通化による時間短縮は1分強にとどまるとしています。
このため、整備事業の収支は、年間でおよそ2億6千万円の赤字となる見通しで、
現在の案は実現困難だということです。
福岡市は、将来的な直通運転化に向けては今後も検討するとしています。
福岡市地下鉄と西鉄貝塚線を直通化する構想が、一時凍結される見通しとなりました。
福岡市地下鉄の箱崎線と西鉄貝塚線は、現在、貝塚駅でそれぞれ折り返し運転を実施しています。
これを直通化して利便性を向上させることを目指し、福岡市と西鉄は1997年から検討を重ねてきました。
しかし直通化した場合には貝塚駅の改修など、およそ155億円が必要と試算。
直通化による時間短縮は1分強にとどまるとしています。
このため、整備事業の収支は、年間でおよそ2億6千万円の赤字となる見通しで、
現在の案は実現困難だということです。
福岡市は、将来的な直通運転化に向けては今後も検討するとしています。