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独州首相、「メルケルちゃん」とのコロナ会議中にキャンクラ
【1月26日 AFP】ドイツ東部テューリンゲン(Thuringia)州の首相が、アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相との新型コロナウイルス対応に関するオンライン会議中にモバイルゲーム「キャンディークラッシュ(Candy Crush)」で遊んでいたことが明らかになり、激しい非難を浴びている。
極左の左派党(Die Linke)に所属するボド・ラメロウ(Bodo Ramelow)州首相は先週末、メルケル氏とのオンライン会議中にゲームをしていたことを、ボイスチャットアプリ「クラブハウス(Clubhouse)」で行われたミーティングで告白した。ラメロウ氏は、ミーティングが完全招待制で、非公開だと思っていたという。
独メディアの報道によると、ラメロウ氏は会議が数時間に及ぶことはたびたびだとし、数独(Sudoku)で遊ぶ人もいれば、携帯電話でチェスやスクラブル(Scrabble)をやる人もいて、自分はキャンディークラッシュをプレーしていると述べた。また、メルケル氏のことを「メルケルヒェン(メルケルちゃん)」と呼んだとも報じられている
(c)AFP
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2021年1月26日 12:48 AFP