https://rkb.jp/news/000863.html
2度目の緊急事態宣言が出された後、初めての月曜日となる18日、通勤する人の数に大きな変化は見られませんでした。
福岡市天神では18日朝、多くの通勤客が足早に仕事先に向かう姿が見られました。
福岡県は事業者に対し、在宅勤務やローテーション勤務を推進して、出勤者の7割削減を求めていますが、
到達には至っていないのが現状です。
一方、16日と17日の週末の人出を、携帯電話の位置情報を元にした人口分析で調べると、
天神駅周辺は感染拡大前の休日の平均に比べて、土曜日は45.6%減少、日曜日は50.5%減少していたことが分かりました。
ただ、前回の緊急事態宣言後初の土日と比べると、土曜日は93.6%増加、日曜日は144.3%増加しています。