アメリカで新型コロナウイルスの、ワクチン供給計画を担う高官は、12日、来月にもアメリカで、
3種類目となるワクチンの接種が始まるとの見通しを示しました。
アメリカのワクチンの迅速な供給を目指すプロジェクト、「ワープスピード作戦」の会見が開かれ、
ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発中のワクチンについて、来月にも接種が始まるとの見通しが示されました。
ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発中のワクチンは、接種が1回で済み、
輸送や保管が容易とされていることから、実用化されれば、ワクチンの普及が加速すると期待されています。
また、イギリスで接種が始まった、アストラゼネカなどが開発したワクチンについても、
3月にもアメリカでの接種が始まるとの見通しを示しました。
https://www.news24.jp/articles/2021/01/13/10802808.html