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メルケル独首相、米議会乱入に「怒り」 トランプ氏に責任
【ベルリン時事】ドイツのメルケル首相は7日の与党の会合で、トランプ米大統領の大統領選敗北受け入れを拒む支持者が6日、米連邦議会議事堂に乱入し、4人が死亡したことについて「怒りと悲しみ」を覚えたと語った。
メルケル氏はまた、「トランプ大統領が昨年11月から敗北を認めず、きのうも認めなかったことは非常に遺憾だ。選挙結果への疑念があおられることとなった」と述べ、乱入にはトランプ氏に責任の一端があるとの認識を示した。
2021年01月07日19時33分 時事通信