市忘年会でクラスター発生、参加者約20人のうち6人感染
1/3(日) 19:32配信 読売新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/03f82b9c9488708fb7966ecaf47f6a9da57af4a8
長崎県内では昨年12月31日〜1月2日、計77人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。
壱岐市では、市職員10人を含む20人の感染が確認された。県などによると、市民福祉課とこども家庭課が昨年12月下旬に開催した忘年会の参加者約20人のうち、6人が感染しており、県はこの会食でクラスター(感染集団)が発生したと認定した。白川博一市長は同月31日の防災放送で謝罪した。ほかに感染した市職員4人は接触者らだった。市は10日に予定していた成人式を延期した。
また、長崎市の長崎北徳洲会病院では、入院患者ら6人が感染し、クラスターと認定された。長崎市では県職員2人と同市職員1人、長崎海上保安部の職員1人、佐世保市では海上自衛隊員3人のほか、クラスターが発生している長崎セント・ノーヴァ病院(西海市)の医師1人の感染も確認された。