世界保健機関(WHO)は12月31日、米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテックが共同開発した
新型コロナウイルス感染症ワクチンの緊急使用を承認した。
同ワクチンは既に米国や欧州などで接種が始まっているが、WHOとして新型コロナのワクチンを承認したのは初めて。
ワクチンの使用の是非は各国がそれぞれ決定するが、自前で臨床試験や審査ができない発展途上国などは
WHOの判断を参考にすることが多い。今回のWHOの承認を受け、世界各地で接種が進むとみられる。
WHOのシマオ事務局長補は、幅広く行き渡るよう各国に協力を求めた。
https://this.kiji.is/717536990574903296
新型コロナウイルス感染症ワクチンの緊急使用を承認した。
同ワクチンは既に米国や欧州などで接種が始まっているが、WHOとして新型コロナのワクチンを承認したのは初めて。
ワクチンの使用の是非は各国がそれぞれ決定するが、自前で臨床試験や審査ができない発展途上国などは
WHOの判断を参考にすることが多い。今回のWHOの承認を受け、世界各地で接種が進むとみられる。
WHOのシマオ事務局長補は、幅広く行き渡るよう各国に協力を求めた。
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