英国でのロックダウン(都市封鎖)は2月末には緩和される可能性があると、同国紙メール・オン・サンデーが報じた。
英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン使用が間もなく認められることで、国内で重症化リスクが最も高い層、
最大1500万人への接種が可能になるためだとしている。
こうした人たちにワクチンが投与されれば、英国の保健サービスが新型コロナ感染拡大で逼迫するリスクは消えるだろうと同紙は指摘した。
サンデー・テレグラフ紙によれば、アストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発したワクチンは近く認められ、
来年1月4日から英国全土で接種が開始される見通し。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-27/QM022TT1UM0W01