生後4か月の長男を激しく揺さぶったとして傷害罪に問われた母親に12月4日に無罪が言い渡された裁判で、大阪地方検察庁が控訴しない方針であることが分かりました。
大阪府内の30代の母親は3年前、自宅で生後4カ月の長男を激しく揺さぶり急性硬膜下血腫などのケガをさせたとして傷害罪に問われていました。
12月4日の判決で大阪地裁(大寄淳裁判長)は、「長男にはすでに古い(硬膜下)血腫が広範囲に存在していて軽微な力で出血した具体的な可能性がある」と指摘し、無罪を言い渡しました。
控訴期限は18日ですが、関係者によると、大阪地方検察庁は控訴しない方針を固めていることが分かりました。
母親は「失った時間を取り戻すため、息子に精一杯の愛情を注いでいきたい」と話しています。
関西テレビ
12/18(金) 0:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ca55f3695ca262a37f0e496738531404e5fba03
大阪府内の30代の母親は3年前、自宅で生後4カ月の長男を激しく揺さぶり急性硬膜下血腫などのケガをさせたとして傷害罪に問われていました。
12月4日の判決で大阪地裁(大寄淳裁判長)は、「長男にはすでに古い(硬膜下)血腫が広範囲に存在していて軽微な力で出血した具体的な可能性がある」と指摘し、無罪を言い渡しました。
控訴期限は18日ですが、関係者によると、大阪地方検察庁は控訴しない方針を固めていることが分かりました。
母親は「失った時間を取り戻すため、息子に精一杯の愛情を注いでいきたい」と話しています。
関西テレビ
12/18(金) 0:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ca55f3695ca262a37f0e496738531404e5fba03