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【クーバーペディ(オーストラリア南部)共同】
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が投下した小惑星りゅうぐうの石が入るカプセルは
6日午前4時ごろ(日本時間午前2時半ごろ)、大気圏に突入し、着地点のオーストラリアの砂漠めがけて落下、地球に帰還した。
カプセルは大気圏で燃え、火球として目視された。中身の小惑星試料を回収できれば初代に続く快挙。
6年間で約52億キロを飛行した探査は完了を迎える。
JAXAによると、カプセルは6日午前4時17〜27分(日本時間午前2時47〜57分)、
オーストラリア南部ウーメラ近くの砂漠に着地とみられる。