11月16日 20時03分
小学生がサケの人工授精を体験する催しが、標津町で開かれました。
これは標津小学校の授業の一環として行われたもので、6年生25人がサケの展示・研究をしている標津サーモン科学館を訪れ、サケの人工授精に挑戦しました。
児童たちはまず、サケの表面についた水分を丁寧にふき取ったあと、メス5匹の腹を専用の刃物で開き、卵を傷つけないよう取り出しました。
そして卵を入れたボウルにオスの精子を入れてかき混ぜ、水につけて授精させていきました。
参加した男子児童は「強くたくましいサケに育ってほしい」と話していました。
受精卵は2か月ほどでふ化するということで、児童たちは来年春、育った稚魚を地元の川に放流することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201116/7000026873.html
小学生がサケの人工授精を体験する催しが、標津町で開かれました。
これは標津小学校の授業の一環として行われたもので、6年生25人がサケの展示・研究をしている標津サーモン科学館を訪れ、サケの人工授精に挑戦しました。
児童たちはまず、サケの表面についた水分を丁寧にふき取ったあと、メス5匹の腹を専用の刃物で開き、卵を傷つけないよう取り出しました。
そして卵を入れたボウルにオスの精子を入れてかき混ぜ、水につけて授精させていきました。
参加した男子児童は「強くたくましいサケに育ってほしい」と話していました。
受精卵は2か月ほどでふ化するということで、児童たちは来年春、育った稚魚を地元の川に放流することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201116/7000026873.html