去年、札幌で2歳の娘に必要な食事などを与えず、放置して死亡させた罪に問われている母親の裁判で、検察は懲役14年を求刑しました。
札幌の池田莉菜被告は去年、娘の詩梨ちゃんに必要な食事などを与えず、放置して死亡させたとして保護責任者遺棄致死の罪に問われています。
検察は詩梨ちゃんの死因を「衰弱死」としていますが、池田被告は衰弱を否定し、無罪を主張しています。
11日の法廷で検察は、池田被告は詩梨ちゃんが亡くなる5日ほど前までには衰弱やけがを認識できていたと指摘。「実母である池田被告は、詩梨にとって生きながらえるための最後の命の綱であったのに切り捨てた」として、懲役14年を求刑しました。
判決は、20日に言い渡されます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c13478e02a78c1881f707e349afb134851f26547
札幌の池田莉菜被告は去年、娘の詩梨ちゃんに必要な食事などを与えず、放置して死亡させたとして保護責任者遺棄致死の罪に問われています。
検察は詩梨ちゃんの死因を「衰弱死」としていますが、池田被告は衰弱を否定し、無罪を主張しています。
11日の法廷で検察は、池田被告は詩梨ちゃんが亡くなる5日ほど前までには衰弱やけがを認識できていたと指摘。「実母である池田被告は、詩梨にとって生きながらえるための最後の命の綱であったのに切り捨てた」として、懲役14年を求刑しました。
判決は、20日に言い渡されます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c13478e02a78c1881f707e349afb134851f26547