災害対策ドローンが続々導入! 防衛省が所有台数を増やすワケ
日刊工業新聞2020年10月28日
https://newswitch.jp/p/24420
災害救助や行方不明者の捜索に陸上自衛隊のドローンが活躍している
(略)
防衛省は災害対応でドローンが使えないかの試験運用を18年度に開始。
救助や捜索活動にあたった陸上自衛隊員らから有用だとの声を受け、
19年度から導入を本格化させた。現在の404機のドローンは機数をそろえるため低価格の機種で、
防水性や耐風性が不十分だが、
新規購入するドローンはこれらの性能を大幅に向上、
赤外吸収分光(IR)カメラにより夜間などでも人を認識できる。
メーカーは国産ではなく、欧米製。21年度に導入するドローンは欧米製か国産の方針だ。
台風や長雨による広範囲の災害は、ほぼ毎年、起きている。
ドローンは自衛隊ヘリや航空機が入っていけない狭い地帯や低空を飛べるほか、
同じ地点に静止して山崩れや人の状況を監視できる。
山や堤防が今にも崩れそうな時は自衛隊員にも危険が伴うため上空からのドローン監視が有効になる。
損害保険会社や警備会社も被災地の状況把握や支援で、ドローンを活用している。
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医療用ドローンの市場規模、状況、2020年から2025年までの世界的な見通し
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https://securetpnews.info/2020/10/28/医療用ドローンの市場規模、状況、2020年から2025年ま/
(略)
グローバルな医療ドローン市場のトップ企業
Flirtey、DJI、DHL、Matternet、Embention、Vayu、Zipline, …
世界の医療ドローン市場は749億米ドルで評価されています
2019は1865億米ドルに達すると予想されています
2025の終わりまでに14.0%のcagrで2020-2025年に成長しています。
市場の概要
通信ドローンは、遠隔地域での診断と治療、周術期評価、
およびテレメンタリングに使用されています。
ドローンは、微生物学的および実験室サンプル、医薬品、ワクチン、緊急医療機器、
および患者輸送のための信頼性の高い医療配信プラットフォームである可
(略)
このレポートでは、世界の医療ドローン市場をタイプに基づいて分類しています
血液の移動
医薬品/医薬品の転送
予防接種プログラム
その他
アプリケーションに基づいて、世界の医療ドローン市場は次のように分割されています
救急医療サービス
血液バンク
その他
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