米中西部で新型コロナウイルス感染拡大が顕著になっている。
ロイターの集計によると、同地域のコロナ新規感染者は前日1万6807人と、これまでの最多を記録した。
7日間の1日当たり平均感染者数も1カ月前から40%増加している。
とりわけ気温が低い北部州での新規感染が深刻で、ミネソタ、ネブラスカ、ノースダコタ、
サウスダコタ、ウィスコンシンの各州は10月に入り軒並み過去最多を更新。
イリノイ州でも前日、5月中旬以来の大幅な増加を記録した。
コロナ検査の陽性率も上昇しており、アイオワ、サウスダコタ、ウィスコンシン州では20%を突破している。
中西部のコロナ感染症による入院者も前日、4日連続でこれまでの最多を更新し、8000人を突破した。
とりわけアイオワ、ネブラスカ、ノースダコタ、サウスダコタ、ウィスコンシン州の入院者数は今月に入り過去最多に達している。
ウィスコンシン州は今週、州内で病床が逼迫している状況を踏まえ、ミルウォーキー郊外に野戦病院を開設すると発表した。
全米レベルでは1日当たりの新規感染者数が平均4万7000人と、9月半ばの3万5000人から増加。
入院者数も前日に約3万4000人と、9月4日以来の最多を記録した。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-idJPL4N2H02XK
ロイターの集計によると、同地域のコロナ新規感染者は前日1万6807人と、これまでの最多を記録した。
7日間の1日当たり平均感染者数も1カ月前から40%増加している。
とりわけ気温が低い北部州での新規感染が深刻で、ミネソタ、ネブラスカ、ノースダコタ、
サウスダコタ、ウィスコンシンの各州は10月に入り軒並み過去最多を更新。
イリノイ州でも前日、5月中旬以来の大幅な増加を記録した。
コロナ検査の陽性率も上昇しており、アイオワ、サウスダコタ、ウィスコンシン州では20%を突破している。
中西部のコロナ感染症による入院者も前日、4日連続でこれまでの最多を更新し、8000人を突破した。
とりわけアイオワ、ネブラスカ、ノースダコタ、サウスダコタ、ウィスコンシン州の入院者数は今月に入り過去最多に達している。
ウィスコンシン州は今週、州内で病床が逼迫している状況を踏まえ、ミルウォーキー郊外に野戦病院を開設すると発表した。
全米レベルでは1日当たりの新規感染者数が平均4万7000人と、9月半ばの3万5000人から増加。
入院者数も前日に約3万4000人と、9月4日以来の最多を記録した。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-idJPL4N2H02XK