【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は4日、11月の米大統領選に関する世論調査結果として、民主党候補のバイデン前副大統領が共和党候補のトランプ大統領との第1回討論会後に支持率を伸ばし、リードを14ポイントに拡大したと報じた。
バイデン氏の発言をたびたび遮るなど、メディアで酷評された討論会でのトランプ氏の態度が影響したとみられる。
同紙とNBCニュースは9月30日と今月1日、有権者800人を対象に電話調査を実施。大統領選でバイデン氏に投票するとの回答が53%に上り、トランプ氏の39%を引き離した。9月の前回調査ではバイデン氏のリードは8ポイント、8月は9ポイントだった。
同紙によると、トランプ氏支持の割合が「対バイデン氏」で40%を割り込んだのは初めて。女性有権者におけるバイデン氏のリードも前回調査時の20ポイントから27ポイントに拡大した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3cb47bcdb0b7c62654f7c42ab6ef9aaf3144acb
バイデン氏の発言をたびたび遮るなど、メディアで酷評された討論会でのトランプ氏の態度が影響したとみられる。
同紙とNBCニュースは9月30日と今月1日、有権者800人を対象に電話調査を実施。大統領選でバイデン氏に投票するとの回答が53%に上り、トランプ氏の39%を引き離した。9月の前回調査ではバイデン氏のリードは8ポイント、8月は9ポイントだった。
同紙によると、トランプ氏支持の割合が「対バイデン氏」で40%を割り込んだのは初めて。女性有権者におけるバイデン氏のリードも前回調査時の20ポイントから27ポイントに拡大した。
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