消防の訓練中 ミスした20代男性に暴力 歯欠けるけが 上司の40代男性署員を傷害容疑で書類送検
https://www.fnn.jp/articles/-/91263
2020年10月2日 金曜 午後7:22 FNN
去年11月、長野県の佐久広域消防本部で、訓練中にミスをした20代男性に暴力をふるいけがをさせたとして、傷害の疑いで上司の40代男性署員が書類送検されていたことが分かりました。
20代男性は歯が欠けるなどのけがをし、療養休暇をとったあと今年4月に退職。警察に被害届を提出していたということです。
佐久広域連合は、「暴力があった」と認めたうえで、聞き取り調査の結果、主張に食い違う部分があることから、検察の処分を待ち、事実関係がはっきりしてから「しかるべき処分をする」としています。