北海道滝上町の山の中で、伐採作業をしていた32歳の男性が倒れているのが見つかり、意識不明の重体です。警察は倒木が男性の頭を直撃したものとみて調べています。
男性が倒れていたのは、北海道滝上町オシラネップ原野にある山の中です。
10月1日午前11時50分ごろ、男性と一緒に伐採作業をしていた同僚の作業員が駐在所に駆け込み、「男性が倒れている」と通報しました。
男性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
警察によりますと、男性は滝上町に住む32歳の会社員で、仲間とともに5人でチェーンソーを使用し伐採作業をしていたということです。
男性が倒れていた現場には割れたヘルメットが落ちていたほか、チェーンソーで切られたとみられる、長さ十数メートル、直径約30センチの木が倒れていました。
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