https://news.yahoo.co.jp/articles/56c6602d615838cda797545015167d7bc0a6aa5a
愛知県は25日、名古屋港飛島ふ頭(同県飛島村)で、強毒を持つ南米原産のヒアリの
女王アリ数十匹を発見したと明らかにした。働きアリも千匹以上見つかり、巣を形成していた。
殺虫剤で駆除するとともに、周辺を引き続き調査する。
小泉進次郎環境相は閣議後の記者会見で「女王アリが飛び立ち、他の場所に
広がった可能性がないとはいえない。調査を継続し、定着防止に万全を期す」と述べた。
飛島ふ頭では12日と15日にヒアリ計700匹以上が見つかった。県や環境省が18〜23日に
追加調査を実施した結果、卵やさなぎを含む巣を確認した。6月の調査では異常はなかったという。
愛知県飛島村の名古屋港で見つかったヒアリの女王アリ=23日(環境省提供)
https://news-pctr.c.yimg.jp/uUzvQ3lML_bkIqyakc1vFs-Knw39CLTsfp6KpenqJJAYXWxOmrI_RfcTCLXCV-O1Aep0TajUsDkmQ1EyyGK5mPTu4Zp1DMiB_cHDvtdhMzMZRj5Ur76rp6S6lvr54VSPc7R7X2XG5i4sr7QD92EPNNqZCaNLCk_wXm-p0P416pw=