旧ソビエトが開発した神経剤で襲われたとみられるロシアの野党勢力の指導者、ナワリヌイ氏について、入院先のドイツの病院は人工的なこん睡状態から脱し、呼びかけに反応していると発表しました。
ロシアでプーチン政権を批判してきた野党勢力の指導者ナワリヌイ氏は先月20日、ロシア国内を旅客機で移動中に突然、体調の異変を訴えて意識不明となり、現在、ドイツの大学病院で治療を受けています。
病院側は7日、声明を発表し、ナワリヌイ氏の容体がよくなり治療のために続けてきた人工的なこん睡状態から脱したことを明らかにしました。
病院によりますと、ことばによる呼びかけに反応しているということですが、強い毒物によって長期的な影響が残る可能性も排除できないとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200908/amp/k10012606191000.html
ロシアでプーチン政権を批判してきた野党勢力の指導者ナワリヌイ氏は先月20日、ロシア国内を旅客機で移動中に突然、体調の異変を訴えて意識不明となり、現在、ドイツの大学病院で治療を受けています。
病院側は7日、声明を発表し、ナワリヌイ氏の容体がよくなり治療のために続けてきた人工的なこん睡状態から脱したことを明らかにしました。
病院によりますと、ことばによる呼びかけに反応しているということですが、強い毒物によって長期的な影響が残る可能性も排除できないとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200908/amp/k10012606191000.html