09/04 05:00
環境省は、十勝、日高両管内にまたがる「日高山脈襟裳国定公園」を国立公園に指定する方針を固めた。現在の公園より対象範囲を拡張した上で、早ければ年内にも「特別保護地区」などの規制区分を盛り込んだ計画の素案を策定。
中央環境審議会への諮問などの手続きを経て、2021年度中にも指定する。指定されれば、道内の国立公園としては1987年指定の釧路湿原以来で7カ所目となる。
日高山脈襟裳国定公園は、日高山脈とアポイ岳、十勝管内広尾町から襟裳岬に続く海岸線の3カ所からなり、総面積10万3447ヘクタール。81年に国定公園に指定された。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/456863
環境省は、十勝、日高両管内にまたがる「日高山脈襟裳国定公園」を国立公園に指定する方針を固めた。現在の公園より対象範囲を拡張した上で、早ければ年内にも「特別保護地区」などの規制区分を盛り込んだ計画の素案を策定。
中央環境審議会への諮問などの手続きを経て、2021年度中にも指定する。指定されれば、道内の国立公園としては1987年指定の釧路湿原以来で7カ所目となる。
日高山脈襟裳国定公園は、日高山脈とアポイ岳、十勝管内広尾町から襟裳岬に続く海岸線の3カ所からなり、総面積10万3447ヘクタール。81年に国定公園に指定された。
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