3日の台湾株式市場で加権指数は続落した。終値は前週末比151.77ポイント(1.19%)安の1万2513.03だった。
域内で新型コロナウイルスの感染再拡大に対する懸念がくすぶり、投資家心理を冷やした。
主力の大型ハイテク株を中心に売りが出た。
台湾メディア報道によると、域内で1日に7人の新規感染者が確認され、そのうち1人は台湾入境後に感染した疑いがあるという。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL03HV9_T00C20A8000000/