新型コロナワクチンの治験最終段階 米「モデルナ」、3万人対象
毎日新聞2020年7月27日 23時18分(最終更新 7月27日 23時18分)
https://mainichi.jp/articles/20200727/k00/00m/030/258000c
米バイオテクノロジー企業モデルナは27日、開発中の新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、米国内で約3万人を対象にした臨床試験(治験)の最終段階を開始したと発表した。成功すれば、年間5億〜10億回分の生産を目指す。
共同開発する米国立衛生研究所(NIH)によると、約90の医療機関で18歳以上のボランティアに28日間隔で2回投与し安全性や効果を調べる。
モデルナは26日、ワクチン実用化を目指す米政府の「ワープスピード作戦」で最大4億7200万ドル(約500億円)の追加資金を受けると発表。これまでも同程度の支援を受けていた。(共同)
毎日新聞2020年7月27日 23時18分(最終更新 7月27日 23時18分)
https://mainichi.jp/articles/20200727/k00/00m/030/258000c
米バイオテクノロジー企業モデルナは27日、開発中の新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、米国内で約3万人を対象にした臨床試験(治験)の最終段階を開始したと発表した。成功すれば、年間5億〜10億回分の生産を目指す。
共同開発する米国立衛生研究所(NIH)によると、約90の医療機関で18歳以上のボランティアに28日間隔で2回投与し安全性や効果を調べる。
モデルナは26日、ワクチン実用化を目指す米政府の「ワープスピード作戦」で最大4億7200万ドル(約500億円)の追加資金を受けると発表。これまでも同程度の支援を受けていた。(共同)