保護ウミガメを海へ放流「元気でね」 福井の越前松島水族館、当初衰弱も順調に回復
7/19(日) 17:34
配信福井新聞ONLINE
保護ウミガメを海へ放流「元気でね」 福井の越前松島水族館、当初衰弱も順調に回復
福井県坂井市三国町の越前松島水族館は7月17日、保護していたウミガメ4匹を同市の浜地海岸で海へ放流した。6年ぶりの放流で、立派に育ったカメたちは力強く大海原に戻っていった。
【動画】ゴマフアザラシは、なぜ仰向けで泳ぐ? その理由とは
甲羅の長さが約40〜50センチのアオウミガメで、2018年1月から19年12月までの冬の間に嶺南地域の3市町で定置網にかかり、水族館が保護した。
4〜5歳とみられ、当初は衰弱していたが順調に回復。今では一度に約1キロの餌をもりもりと食べ、保護時は4キロだった体重が3倍に増えたカメもいた。
来館者も放流を見守り、一家5人で訪れた5歳の男の子は、砂浜を力強く歩くカメの甲羅をそっとなでて「元気でね。竜宮城にいくのかな」と笑顔で見送っていた。
福井新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b276fa54a1399f0a1a50196a8526606264df7b1
7/19(日) 17:34
配信福井新聞ONLINE
保護ウミガメを海へ放流「元気でね」 福井の越前松島水族館、当初衰弱も順調に回復
福井県坂井市三国町の越前松島水族館は7月17日、保護していたウミガメ4匹を同市の浜地海岸で海へ放流した。6年ぶりの放流で、立派に育ったカメたちは力強く大海原に戻っていった。
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甲羅の長さが約40〜50センチのアオウミガメで、2018年1月から19年12月までの冬の間に嶺南地域の3市町で定置網にかかり、水族館が保護した。
4〜5歳とみられ、当初は衰弱していたが順調に回復。今では一度に約1キロの餌をもりもりと食べ、保護時は4キロだった体重が3倍に増えたカメもいた。
来館者も放流を見守り、一家5人で訪れた5歳の男の子は、砂浜を力強く歩くカメの甲羅をそっとなでて「元気でね。竜宮城にいくのかな」と笑顔で見送っていた。
福井新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b276fa54a1399f0a1a50196a8526606264df7b1