https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20200624/2050004648.html
奈良県警の20代の男性警察官が少女にわいせつな行為をしたなどとして、県の青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検されていたことがわかりました。
警察によりますと、県内の警察署に勤務する20代の男性巡査はことし4月、友人の自宅に18歳未満であると知りながら友人の知人だった少女を宿泊させたうえ、
体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、県の青少年健全育成条例違反の疑いが持たれています。
警察は、今月5日に巡査を書類送検するとともに減給1か月の懲戒処分とし、巡査は依願退職しました。
調べに対し、「警察官でありながらこのような事件を起こしてしまい申し訳ありません」などと話したということです。
奈良県警監察課は「職員への教育を徹底し、再発防止に努めます」と話しています。