東京メトロ、無人警備・消毒ロボット活用した駅構内消毒の実証実験
2020/06/17 22:01 マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20200617-1059051/
東京メトロは17日、ZMPの開発する無人警備・消毒ロボット「PATORO」を活用した駅構内消毒の実証実験を6月12日の終電後、有楽町線月島駅で実施したと発表した。
東京メトロでは、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として、駅社員・清掃員が駅構内設備の消毒を進めている。より効果的で効率的な消毒を実施すべく、ロボット活用の検討を進めており、消毒ロボットの有用性などを確認するため、駅での実証実験を行うことになった。
実証実験で使用した消毒ロボットは、ZMPが開発してきた自律移動技術を応用し、人が歩行する程度の速度で走行する低速自動運転が可能。あらかじめ設定されたルート上を障害物を避けながら一時停止することにより、安全に自動走行を行える。
ロボットによる駅設備の消毒の様子(左が化粧室内の手すり、右が券売機付近)
有楽町線月島駅構内の地下1階改札外通路で実験を行い、消毒対象物は化粧室内の手すりや券売機付近のカウンターとした。券売機・改札機・昇降機などの精密機器については、消毒液の噴霧による故障の影響を考慮し、消毒対象外としている。
※以下省略
2020/06/17 22:01 マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20200617-1059051/
東京メトロは17日、ZMPの開発する無人警備・消毒ロボット「PATORO」を活用した駅構内消毒の実証実験を6月12日の終電後、有楽町線月島駅で実施したと発表した。
東京メトロでは、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として、駅社員・清掃員が駅構内設備の消毒を進めている。より効果的で効率的な消毒を実施すべく、ロボット活用の検討を進めており、消毒ロボットの有用性などを確認するため、駅での実証実験を行うことになった。
実証実験で使用した消毒ロボットは、ZMPが開発してきた自律移動技術を応用し、人が歩行する程度の速度で走行する低速自動運転が可能。あらかじめ設定されたルート上を障害物を避けながら一時停止することにより、安全に自動走行を行える。
ロボットによる駅設備の消毒の様子(左が化粧室内の手すり、右が券売機付近)
有楽町線月島駅構内の地下1階改札外通路で実験を行い、消毒対象物は化粧室内の手すりや券売機付近のカウンターとした。券売機・改札機・昇降機などの精密機器については、消毒液の噴霧による故障の影響を考慮し、消毒対象外としている。
※以下省略