2020/06/17 11:35
新型コロナウイルスの影響で仕事が減った風俗店員女性に「支援する」などと言い、偽物の小切手を渡したとして、警視庁丸の内署は17日、東京都板橋区常盤台、無職の男(46)を有価証券偽造・同行使容疑で再逮捕した。
捜査関係者によると、男は3月24日、新宿区のホテル客室で、派遣型風俗店の20歳代の店員女性に「愛人になればお金をあげる」などと持ちかけ、額面800万円の偽小切手を渡した疑い。女性は新型コロナの影響で客が減っていると男に話していたという。調べに、男は容疑を認めている。
女性が翌4月、銀行で小切手を換金しようとして偽造が判明した。同署は男が複数の女性に同様の話を持ちかけ、偽造小切手を渡したとみている。
ソース https://www.yomiuri.co.jp/national/20200617-OYT1T50172/