神戸市は新型コロナウイルスの第2波に備え、PCR検査を24時間自動で行えるロボットを開発すると発表しました。
神戸市と医療用ロボットを販売する「メディカロイド」が発表したのは、PCR検査などをロボットが行うシステムです。
医師が遠隔操作でロボットを動かし検体を採取するため、感染を防ぐことができます。
さらに検査結果に至る工程の一部も24時間自動でロボットが行うため、作業効率のアップも見込めます。
メディカロイドの社長は「少なくとも3倍〜4倍は簡単にできる。周辺環境を変えるとさらに大きくできると考えています」と話しています。
システム評価を行った後、10月には神戸市内で運用を始めるということです。
以下ソース:朝日放送 06/03 19:14
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_6573.html