お茶屋の営業再開へ“新しいおもてなし” 京都の五花街(※)が新型コロナ感染防止策|観光|地域のニュース|京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/263817
※祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東
京都の五花街は、6月1日からのお茶屋の営業再開に向け、新型コロナウイルスの感染拡大防止のガイドラインを策定した。接客の際に、至近距離での会話やお座敷遊びなどの濃厚接触を徹底して避け、コロナ前とは違う“新しいおもてなし”のあり方を説いている。
ガイドラインは五花街でつくる「京都花街組合連合会」がまとめ、29日の会合で了承した。お茶屋などの宴席では、換気を徹底した上で、客同士ならびに芸舞妓の間隔を1〜2メートル確保し、お酌の際には会話は慎むよう定めた。返杯や回し飲みはせず、杯洗(やりとりする杯を洗う器)も使用しない。
おもてなしを「主に歓談と芸事の披露」と定義。ついたて越しにジェスチャーでじゃんけん遊びをする「とらとら」や、軽妙な歌のリズムに乗せた「金比羅船々(こんぴらふねふね)」など、宴席を盛り上げる「お座敷遊び」については行わないよう要請した
全文はソースで
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/263817
※祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東
京都の五花街は、6月1日からのお茶屋の営業再開に向け、新型コロナウイルスの感染拡大防止のガイドラインを策定した。接客の際に、至近距離での会話やお座敷遊びなどの濃厚接触を徹底して避け、コロナ前とは違う“新しいおもてなし”のあり方を説いている。
ガイドラインは五花街でつくる「京都花街組合連合会」がまとめ、29日の会合で了承した。お茶屋などの宴席では、換気を徹底した上で、客同士ならびに芸舞妓の間隔を1〜2メートル確保し、お酌の際には会話は慎むよう定めた。返杯や回し飲みはせず、杯洗(やりとりする杯を洗う器)も使用しない。
おもてなしを「主に歓談と芸事の披露」と定義。ついたて越しにジェスチャーでじゃんけん遊びをする「とらとら」や、軽妙な歌のリズムに乗せた「金比羅船々(こんぴらふねふね)」など、宴席を盛り上げる「お座敷遊び」については行わないよう要請した
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