「愛人になれば金を出す」などと言って、
感染拡大で収入が減少した女性らに偽造小切手を渡したとみられる男が、警視庁に逮捕されました。
捜査関係者によりますと、逮捕されたのは無職の須藤慎司容疑者(46)で、
今年2月、横浜市の高級ホテルの部屋で、風俗店に勤務する20代の女性に対し、
800万円の偽造小切手を渡した疑いがもたれています。
「2人は東京駅まで一緒に移動し、近くの銀行で小切手を換金しようとしましたが、
須藤容疑者が突然、トイレに行くと言って行方をくらましたということです」(記者)
須藤容疑者は防犯カメラなどの捜査で浮上し、取り調べに対して容疑を認めたうえ、
「愛人として交際しようと思ったが金がなかった」「他にもやった」と供述しているということです。
須藤容疑者は先月、新型コロナウイルスの感染拡大で収入が減少した別の女性にも
「仕事がないんでしょ。愛人になれば金を出す」などと言って、700万円の偽造小切手を渡したとみられていて、
警視庁は余罪についても調べています。
以下ソース:TBS 5月29日(金)15時42分
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3991130.html