今年3月、大阪市内のインターネットカジノ店で男性の頭や顔を蹴りケガをさせたなどとして特定抗争指定暴力団・山口組傘下組織の組長が逮捕されました。
5月27日午後2時頃、警察が大阪市西成区の民泊に突入した際の映像を見ると、捜査員がはしごをのぼり、次々と建物に入っていきます。
警察によりますと、山口組の四次団体組長・早崎正彦容疑者(52)は今年3月、大阪市中央区のインターネットカジノ店で店員とトラブルになった50代男性の頭や顔を蹴って全治3週間のケガをさせるなどした暴力行為等処罰法違反・傷害の疑いが持たれています。
早崎容疑者は5月27日、西成区の民泊で逮捕されましたが、組員の笹本健二容疑者(47)ら4人も早崎容疑者を民泊にかくまっていたとして現行犯逮捕されました。取り調べに対し早崎容疑者は「今は何も言えません」と認否を保留、笹本容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
5/28(木) 7:52配信
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