名古屋市緑区の住宅で27日未明、92歳の男が50歳の長男の首を刃物で切り付けケガをさせ、殺人未遂の現行犯で逮捕されました。
27日午前2時ごろ、緑区鹿山2丁目の住宅で「父親に刃物で首を切られた」と同居する長男(50)から消防に通報がありました。
警察が駆け付けると長男が首から血を流していて、病院に運ばれましたが命に別状はないということです。
警察は、その場にいた父親で無職の村瀬芳三容疑者(92)が切り付けたことを認めたことから、殺人未遂の現行犯で逮捕しました。
村瀬容疑者は長男と2人暮らしで、長男が寝ているところをナイフで切り付けたとみられています。
村瀬容疑者は「自分の勝手な思い込みだった」と供述していて、警察が動機を詳しく調べています。
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