介護老人保健施設のロッカーから同僚の現金2000円を盗んだとして、この施設の39歳の調理師の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、北海道八雲町の会社員の39歳の男です。
男は2019年12月8日午前5時30分ごろから午後0時15分ごろにかけて、
八雲町の介護老人保健施設で職員用の休憩室ロッカーにあった同僚男性の財布から現金2000円を盗んだ疑いが持たれています。
約1か月後男性から被害届が提出され、
警察が施設内部の犯行とみて職員への聞き込みなどの捜査を進める中で、男の関与が浮上したということです。
男はこの施設で調理師として入居者へ食事を提供する業務を担当していて、犯行当時は勤務時間内でした。
施設では各職員の休憩時間が異なっていて、警察は男が同僚男性が勤務している隙を狙い犯行に及んだとみています。
調べに対し男は容疑を認めていて、金に困っていたとの趣旨の話をしているということです。
警察は施設内での余罪もあるとみて捜査しています。
以下ソース:北海道文化放送 2020年5月19日12:36
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=12475