三重県の名張市立病院の医療用マスクなど400枚が盗難の被害に遭い、名張署が窃盗の疑いで、
病院の施設管理を受託する近鉄ビルサービス(大阪)元社員の40代の男性を書類送検したことが分かった。
同市が18日に発表した。
書類送検は13日付。
市によると、地下倉庫に保管されていたサージカルマスクと医療用のN95マスクが各200枚(仕入れ価格約2万4600円)盗まれた。
男性はインターネットのオークションサイトを通じ、23万円余りで転売したという。
在庫確認している業者から3月10日に「マスクの数が合わない」と報告があった。
病院が内部調査したところ、男性が「1月下旬〜2月中旬にマスクを持ち出して販売した」と申し出た。
以下ソース:中日新聞 2020年5月18日 23時44分
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020051890234401.html