10日の「母の日」を前に埼玉県鴻巣市の生産業者「アサミグリーンプランツ」では、カーネーションの出荷が最盛期を迎えている。
今年は新型コロナウイルスの影響で売り上げは昨年比20%減。しかし作業にあたる人員は削減せず、23人で約6万鉢の品質チェックやラッピング作業を進めている。
朝見卓也代表は「駅構内にある店舗の休業などで出荷先も減り、減収で正直厳しい。だがこんな時だからこそ、人とのつながりを大事にしながら出荷先を確保して、従業員を減らすことなく皆で美しい花を届けたい」と話した。【吉田航太】
毎日新聞2020年5月7日 17時41分(最終更新 5月7日 18時30分)
https://mainichi.jp/articles/20200507/k00/00m/040/108000c
今年は新型コロナウイルスの影響で売り上げは昨年比20%減。しかし作業にあたる人員は削減せず、23人で約6万鉢の品質チェックやラッピング作業を進めている。
朝見卓也代表は「駅構内にある店舗の休業などで出荷先も減り、減収で正直厳しい。だがこんな時だからこそ、人とのつながりを大事にしながら出荷先を確保して、従業員を減らすことなく皆で美しい花を届けたい」と話した。【吉田航太】
毎日新聞2020年5月7日 17時41分(最終更新 5月7日 18時30分)
https://mainichi.jp/articles/20200507/k00/00m/040/108000c