江戸時代に疫病を鎮めたと伝わる旧中山道・奈良井宿(塩尻市)の鎮(しずめ)神社で4日、塩尻市観光協会と奈良井宿観光協会が新型コロナウイルス感染の早期終息を祈願し、その様子をSNSでライブ配信した。
1618(元和4)年、「すくみ」という疫病が流行した際、香取神宮(千葉県)から経津主神(ふつぬしのかみ)を迎えて祭ったところ静まったとされる。以来、奈良井宿の鎮守とされているという。
例年、大型連休中は大勢でにぎわうが、この日もひっそり。願わくば宿場町は静まり返らず、市観光協会の塩原悟文会長は「一日も早く元のにぎわいが戻ってほしい」。
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200505/KT200504GVI090001000.php
1618(元和4)年、「すくみ」という疫病が流行した際、香取神宮(千葉県)から経津主神(ふつぬしのかみ)を迎えて祭ったところ静まったとされる。以来、奈良井宿の鎮守とされているという。
例年、大型連休中は大勢でにぎわうが、この日もひっそり。願わくば宿場町は静まり返らず、市観光協会の塩原悟文会長は「一日も早く元のにぎわいが戻ってほしい」。
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