今季ホッキ漁終わる 水揚げ額3割減 コロナ影響で価格低迷 苫漁協
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-01018458-tomamin-hok
4/30(木) 16:41配信
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は30日、冬漁を終えた。
苫小牧漁協自ら定めた漁獲ノルマ約388トンに対し、漁獲量はおおむね上限に達したが
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で漁期後半は価格が低迷し、
金額は約1億3000万円にとどまった。
冬ホッキ漁の漁期は12月〜翌年4月。今季は昨年12月7日に始まり、漁業者48人、漁船20隻が従事した。
漁獲量、金額いずれも集計中だが、苫小牧漁協は「漁獲量はノルマに対して約97%」と説明。ほぼ計画通りの水揚げとなった。
冬漁はもう一つの主力スケトウダラ漁もあるため、漁期いっぱいの出漁となることは珍しくない。
ただ、今年は2月以降の新型コロナの影響による価格低迷を踏まえ、休漁日を設けて出荷調整したことも影響した。
2019年の水揚げ額は年間で約3億7000万円に上ったが、
今季の冬漁を通年ベースに換算すると、単純比較で3割減の落ち込み。関係者は「コロナの影響」と嘆く。
苫小牧漁協のホッキ漁は資源管理を徹底し、漁獲量は市町村別で19年連続日本一を継続中。
5、6月は産卵期で禁漁し、7月に夏漁を始める。
苫小牧産ほっき貝サイト - ホッキ貝を食べよう
http://www.tomagyo.com/
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-01018458-tomamin-hok
4/30(木) 16:41配信
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は30日、冬漁を終えた。
苫小牧漁協自ら定めた漁獲ノルマ約388トンに対し、漁獲量はおおむね上限に達したが
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で漁期後半は価格が低迷し、
金額は約1億3000万円にとどまった。
冬ホッキ漁の漁期は12月〜翌年4月。今季は昨年12月7日に始まり、漁業者48人、漁船20隻が従事した。
漁獲量、金額いずれも集計中だが、苫小牧漁協は「漁獲量はノルマに対して約97%」と説明。ほぼ計画通りの水揚げとなった。
冬漁はもう一つの主力スケトウダラ漁もあるため、漁期いっぱいの出漁となることは珍しくない。
ただ、今年は2月以降の新型コロナの影響による価格低迷を踏まえ、休漁日を設けて出荷調整したことも影響した。
2019年の水揚げ額は年間で約3億7000万円に上ったが、
今季の冬漁を通年ベースに換算すると、単純比較で3割減の落ち込み。関係者は「コロナの影響」と嘆く。
苫小牧漁協のホッキ漁は資源管理を徹底し、漁獲量は市町村別で19年連続日本一を継続中。
5、6月は産卵期で禁漁し、7月に夏漁を始める。
苫小牧産ほっき貝サイト - ホッキ貝を食べよう
http://www.tomagyo.com/