大阪大学は、人の精子と卵子が受精する際、精子側に必要とされる3つの遺伝子を発見したと発表しました。
今回、ウェブ上で研究発表を行ったのは、大阪大学微生物病研究所の伊川正人教授らの研究グループです。
研究グループは、マウスの精巣で働く約280の遺伝子を調べ、受精する際精子側に必要とされる3つの遺伝子を特定することに成功しました。
3つのうち、どれかひとつでも働かない場合、受精卵が形成されないということです。
【大阪大学微生物病研究所・伊川正人教授】
「今後、受精メのカニズムを明らかにすると共に、不妊治療診断であったり、さらには避妊薬の開発に発展させられたら」
今回の実験で使われたのはマウスですが、今後は人への応用が期待されているということです。
5/1(金) 0:47配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00471109-kantelev-sctch
今回、ウェブ上で研究発表を行ったのは、大阪大学微生物病研究所の伊川正人教授らの研究グループです。
研究グループは、マウスの精巣で働く約280の遺伝子を調べ、受精する際精子側に必要とされる3つの遺伝子を特定することに成功しました。
3つのうち、どれかひとつでも働かない場合、受精卵が形成されないということです。
【大阪大学微生物病研究所・伊川正人教授】
「今後、受精メのカニズムを明らかにすると共に、不妊治療診断であったり、さらには避妊薬の開発に発展させられたら」
今回の実験で使われたのはマウスですが、今後は人への応用が期待されているということです。
5/1(金) 0:47配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00471109-kantelev-sctch