0001首都圏の虎 ★
2020/04/27(月) 02:00:56.14ID:kvl7a3TY9ロシアが割当制とした穀物は小麦とライ麦、大麦、トウモロコシで、ロシアが主導する旧ソ連圏の経済協力機構「ユーラシア経済同盟」の域外への輸出を対象としていた。農業省は2日、割当制の導入を明らかにし、「国内市場で穀物の必要量を保証し、価格が急上昇しないようにする」と説明していた。
ロシアが予定していた700万トンの割当量は前年同期の輸出実績をわずかに20万トン下回る水準だった。ただ、4月に割当制を導入して以降、ロシアの穀物輸出のペースが速まり、1カ月足らずで割当量が終了することになった。
世界市場では穀物の供給量や在庫は十分にあるとみられているが、新型コロナの影響で小麦粉などの需要は高まっている。旧ソ連では今春、ウクライナやカザフスタンも小麦の輸出制限を導入した。ロシアなどで輸出規制を導入する動きが浮上した3月中旬以降、小麦の国際価格はやや上昇に転じていた。
2020/4/27 1:51
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