新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が全国に拡大されて1週間余り。金沢市内の人出は感染拡大前に比べて6割近く減っていることが分かりました。
NTTドコモでは携帯電話ネットワークの仕組みを利用し全国の主要な駅や繁華街などでの1時間ごとの人の分布や流れをデータ分析しています。
24日午後3時時点でJR金沢駅周辺の増減率は感染拡大前の1月中旬から2月中旬までのおよそ1か月の平均に比べて63・8%、金沢の香林坊はおとといの時点で53%減少していることが分かりました。
全国に緊急事態宣言が出された今月16日と比べても金沢駅周辺は20.3%、香林坊で10.9%減少しています。
全国47都道府県のあわせて69地点のうち減少幅が最も大きかったのが繁華街の東京・丸の内の73.2%で、大阪・梅田の72.9%と続いています。
北陸新幹線 自由席乗車率1%も
JR東日本によりますと、北陸新幹線は、25日午後4時現在で自由席の乗車率が最大でも4%に留まっています。このうち、上りの「はくたか552号」は、金沢駅を午前6時13分に出発した時点で自由席の乗車率が1%でした。
北陸新幹線は、指定席の予約も少ないことから、5月末まで全ての臨時列車の運転を取りやめています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00010003-mrov-l17
4/25(土) 19:29配信
NTTドコモでは携帯電話ネットワークの仕組みを利用し全国の主要な駅や繁華街などでの1時間ごとの人の分布や流れをデータ分析しています。
24日午後3時時点でJR金沢駅周辺の増減率は感染拡大前の1月中旬から2月中旬までのおよそ1か月の平均に比べて63・8%、金沢の香林坊はおとといの時点で53%減少していることが分かりました。
全国に緊急事態宣言が出された今月16日と比べても金沢駅周辺は20.3%、香林坊で10.9%減少しています。
全国47都道府県のあわせて69地点のうち減少幅が最も大きかったのが繁華街の東京・丸の内の73.2%で、大阪・梅田の72.9%と続いています。
北陸新幹線 自由席乗車率1%も
JR東日本によりますと、北陸新幹線は、25日午後4時現在で自由席の乗車率が最大でも4%に留まっています。このうち、上りの「はくたか552号」は、金沢駅を午前6時13分に出発した時点で自由席の乗車率が1%でした。
北陸新幹線は、指定席の予約も少ないことから、5月末まで全ての臨時列車の運転を取りやめています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00010003-mrov-l17
4/25(土) 19:29配信