警視庁は、自宅で過ごす子ども向けに、インターネットの利用法を学ぶためのボードゲームを公開しました。
「このボードゲームは、すごろくのようにサイコロを振って、出た目の数だけコマを動かして、マスに書いてある質問に答えて、ポイントを集めていくというゲームです」(記者)
ボードゲームでは、子どもが実際に被害に遭った事件をもとに、「プライベート写真をSNSに投稿するとどんなトラブルが起きるか」などのクイズに答えながら、インターネット上のトラブルやその予防策を学ぶことができます。
「外出自粛において、自宅で子どもがインターネットを使用する機会が非常に多くなっている。その時間を、ゲームで楽しみながら学んでいただこうと」(警視庁 サイバーセキュリティ対策本部 荒井直也対策官)
警視庁のホームページから印刷して使うことができるということで、警視庁は「犯罪やトラブルに巻き込まれないよう家族で学んでほしい」としています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3964355.html
ダウンロードはここから(警視庁)
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/cyber/joho/csboardgame.html