4/24(金) 13:16配信
tvkニュース(テレビ神奈川)
4月に行われた春の全国交通安全運動の結果について、期間中に県内の交通事故で死亡した人が初めて0人だったことが分かりました。
県警によりますと、4月6日から15日までの春の全国交通安全運動で、発生した交通事故は451件で、去年に比べて減少し、死亡した人が期間中では初となる0人だったということです。 県警は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮してイベントなどを行わずに、街頭での交通指導の取り締まりなどを強化した結果、去年より1004件多い、1万5173件を検挙しました。
中でも、交差点などでの一時不停止や、歩行者の妨害などの違反が目立ったということです。 一方、ことしに入って、県内の交通事故で死亡した人は全国で2番目に多い52人となっていて、県警は「引き続き事故防止に努めてほしい」と呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec9de4844d17a8af334ce16e05e0ed3c470855d7