2020年04月22日14時27分
【ワシントン時事】米空軍は21日、空軍仕様の最新鋭ステルス戦闘機F35Aがアラスカ州のイールソン空軍基地に配備されたと発表した。F35Aが太平洋空軍に配備されるのは初めて。中国やロシアとの大国間競争に備え、態勢強化を図る。<下へ続く>
太平洋空軍によると、同基地には2機が到着した。今後も機数を増やし、2021年末までに計54機を配備する。ただ、国防総省は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために人員の移動を制限しており、配備時期に影響が出る可能性もある。
〔写真特集〕ステルス戦闘機 F35
太平洋空軍のブラウン司令官は「F35Aの配備は、自国の防衛とインド太平洋地域の平和と安定に対するわれわれの揺るぎない関与を体現したものだ」と強調した。同司令官は昨年、時事通信とのインタビューで、日本や韓国などが保有するF35との合同訓練を積極的に実施する考えを示していた。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020042200667&g=int
【ワシントン時事】米空軍は21日、空軍仕様の最新鋭ステルス戦闘機F35Aがアラスカ州のイールソン空軍基地に配備されたと発表した。F35Aが太平洋空軍に配備されるのは初めて。中国やロシアとの大国間競争に備え、態勢強化を図る。<下へ続く>
太平洋空軍によると、同基地には2機が到着した。今後も機数を増やし、2021年末までに計54機を配備する。ただ、国防総省は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために人員の移動を制限しており、配備時期に影響が出る可能性もある。
〔写真特集〕ステルス戦闘機 F35
太平洋空軍のブラウン司令官は「F35Aの配備は、自国の防衛とインド太平洋地域の平和と安定に対するわれわれの揺るぎない関与を体現したものだ」と強調した。同司令官は昨年、時事通信とのインタビューで、日本や韓国などが保有するF35との合同訓練を積極的に実施する考えを示していた。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020042200667&g=int